「FJ時事新聞」社長 江東良一 監修

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「FJ時事新聞」社長 江東良一 監修ダメ元で検索したらあった!車輪付竹馬

子供の頃には誰もが「こんなものがあったらいいなぁ」といろいろ想像したことだろう。

その当時は実現不可能だったものでも、科学技術の進歩により全てのものではないが、実現可能になっているものもある。

でも、さすがに車輪付きの竹馬はないだろうな、とダメ元で検索したら、なんとあった!

車輪付竹馬を開発している人がいたのだ。

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2004-194707号 車輪付竹馬 astamuseから引用 2004-194707号 車輪付竹馬
astamuseから引用[/caption]

現実に車輪付竹馬があるのかどうかまでは調べがつかなかったが、出願していることから、本格的に車輪付竹馬に取り組んでいることがわかろうというもの。

技術文献のようなサイトに車輪付竹馬が掲載されており、「課題」、「解決手段」、「概要」等の項目毎に詳しく論じられている。

「課題」を引用してみると、「車輪付竹馬の蹴出しを効率的に行うことが可能で、急坂路歩行や急制動が確実かつ安全に行える車輪付竹馬を提供することを目的とする。」と書かれており、坂道歩行や急ブレーキを確実に安全にできる車輪付竹馬を目指しているのがうかがえる。

また、「概要」の「背景」では「竹の供給が困難」で、「金属のパイプやプラスチック等」による製作がなされたことで、「単に歩行遊戯具として使用されるに留まっていた竹馬の機能が拡大」したのだから、竹馬に車輪を付けてもいいんじゃないか、ということだそうだ。

現実世界ではセグウェイが存在するが、同じ時代に車輪付竹馬も開発されているとは、つゆ知らずだ。

現在、車輪付竹馬の開発が進められているのか、かなり気になるところだ。

■2004-194707号 車輪付竹馬 - astamuse
https://astamuse.com/ja/published/JP/No/2004194707

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「FJ時事新聞」社長 江東良一 監修頭にかぶる傘「アタマンブレラ」で両手がハンズフリー!

雨の日の何がいやかといったら、傘を差すことだ。

晴天時なら手ぶらでも、雨天ともなると、片手が確実に傘で塞がってしまう。

まだこれならましな方だ。

手荷物があると、片手は傘、もう一方の片手は荷物で、荷物は濡れるは、場合によっては、傘を持つ手とは反対側の肩も濡れてしまい、その上、両腕とも疲れることになり、デメリットばかりだ。

そんな雨天時の傘差しにおける、手が塞がるデメリットをかなり解消できるのが、頭にかぶる傘「アタマンブレラ」だ。

★予約商品★頭にかぶる便利な傘「アタマンブレラ」】販売ページ サンコーHPから引用「FJ時事新聞」社長 江東良一 監修★予約商品★頭にかぶる便利な傘「アタマンブレラ」】販売ページ サンコーHPから引用 ★予約商品★頭にかぶる便利な傘「アタマンブレラ」】販売ページ サンコーHPから引用[/caption]

手で差す傘でなく、頭にかぶる傘なので、両手を塞ぐことなく、ハンズフリーになるのが最大のメリット。

手荷物があったとしても、手荷物にのみ集中すれば良いので、かなり楽だ。

雨天時も手ぶらで歩きたい人や荷物にのみ力を集中させたい人は、この頭にかぶる傘「アタマンブレラ」を利用してみよう。

■サンコー |【★予約商品★頭にかぶる便利な傘「アタマンブレラ」】販売ページ
https://www.thanko.jp/shopdetail/000000003084/ct192/page1/order/

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「FJ時事新聞」社長 江東良一 監修様々な分野で巻き起こる「元祖」と「本家」の抗争

今年6月に「井筒八ッ橋本舗」(京都市)が、「聖護院八ッ橋総本店」(京都市)を不正競争防止法に基づいて訴訟を京都地方裁判所に起こしたのは記憶に新しい。

こうした同じ物あるいは同じような物を製造・販売する業者同士が「ウチが元祖だ!」、「ウチが本家だ!」と自分たちの方が正統性や歴史を持っていることを主張するのは、もちろん今回が初めてではなく、過去にも様々な分野において論争や訴訟が行われてきた。

ここでおさらいとして「元祖」、「本家」の意味を載せてみる。

●元祖

家系の最初の人をいい、始祖ともいう。

物事を最初に始めた人、鼻祖、創始者、仏教の一宗の開祖。

●本家

一族の中心となる血筋の家。

流派等で、その大元となる家、家元、宗家。

分家が出た元の家をいう。

つまり、「元祖」は最初に始めた人で、「本家」は大元となる家や宗家をいうのだ。

この「元祖」、「本家」を名乗ってる老舗や業者があまたあり、消費者側からすると、どこの店・業者が最も古いのか、正統性があるのかわからず、混乱する元となっていることは確か。

「元祖」、「本家」と名乗っているからには、それに裏付けられた技や味、歴史等があるだろうから、消費者が知りたくなるのは自然なことなのだ。

だが、だからといって別段「元祖」、「本家」がどこであろうが、名乗ってなかろうが、すごい物はすごいし、美味しい物は美味しいから、筆者はどうでもいいかなという気もする。

そんな「元祖」・「本家」、あるいは同じような看板や商品があるという例を、以下にいくつか示してみた。

■納豆(天狗納豆)
・水戸元祖 天狗納豆(http://www.tengunatto.com/)と水戸天狗納豆(株) 笹沼五郎商店(http://www.tengunatto.jp/

藁納豆

信玄餅
桔梗屋桔梗信玄餅」と金精軒「信玄餅

■カステラ
・1681年創業・松翁軒「カステラ元祖」と1624年創業・福砂屋「カステラ本家」

赤福
・似た物同士の「赤福」と「御福餅本家

赤福と御福餅

この十数年間、法律バラエティ番組が人気を博していることからもわかるように、日本でも訴訟社会へと進み始め、ちょっとしたことでも訴訟になってしまうような社会となってしまった。

それゆえに、これまで地域や業界で揉め事があったとしても、暗黙の了解の下、地元の名士や経営者の間で上手く調和が保たれてきた部分があったのに、現在は簡単に訴訟になってしまうようになったのだ。

そうした背景が多少なりとも影響しているのだろう、「元祖・本家」論争が訴訟として実際に起こっている。

もう少し、業界全体や消費者の利便性という大きな観点から、皆がプラスになる、メリットを享受できるような思考を持つようになればな、という思いだ。

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「FJ時事新聞」社長 江東良一 監修TVが言葉を変化させる

ニュースの原稿を読むアナウンサー。

どこのチャンネルに回しても、どこの地域で視聴しても、標準語で伝えている。

今でこそこのような状況だが、明治以前の日本は、日本全国を統一する標準語はなく、方言だらけだったのだ。

それというのも、様々な説があるが、日本は今でいう都道府県に近い単位で「国」があり、また江戸時代移行は「藩」毎の統治であったこともあり、それぞれに特色のある文化や方言が育ったのだ。

その背景には、住民の大多数を占める農民たちの移動がなかったことにより、その地域・領域だけの言葉が発達したことが挙げられよう。

なので、明治維新になったばかりの頃は、九州の人と東北の人が会話しても、お互いに相手の言葉を十分に理解し、意志の疎通をする、といったことができなかったようだ。

九州の方言「すごか」

平成の現在でも、関東の人間が青森弁を聴いても理解できないのだから、当時はもっと理解できなかったであろうことは想像に難くない。

また、自分たちの藩と隣接する藩とは敵対関係にあるという地域もあったようで、そうした状況においては、藩内の情報を安易に隣接する藩に伝わらないようにするためにも、独自の言い回しや方言が発達したのではないか、との説もある。

そんな方言だらけの日本全国だったのだが、平成30年の現在では、まだ各地に方言やなまりが存在するものの、かつての頃と比べると、かなり鳴りを潜めてしまったようだ。

大阪の小学校では、クラスの半分近くの児童が地元の大阪弁ではなく、標準語を日常会話として遣っているというところも出てきたようだ。

その一方で「めっちゃ」という言葉は、今では「全国区」にまで昇格している。

元々関西で遣われていた「めっちゃ」は、「めちゃくちゃ」の下略形で、英語の「very」とほぼ同義語になるのだが、東京の女子高生も当たり前に「めっちゃ」を多用しており、すっかり違和感がない。

こうした現象は、やはりTVの影響によるもので、関西出身の人気タレントが「めっちゃ」を多用することで、それを視聴した若者たちの間で瞬く間に拡散・定着し、すっかり「標準語」となった。

「言葉は時代を追うごとに変化する”生き物”だ」みたいなことがよくいわれたりするが、この調子だと方言は「絶滅危惧種」になること間違いないだろう。

筆者の母親の故郷・愛媛県松山市ではかつて語尾に「~ぞなもし」を付ける方言があったが、今ではかなりのお年寄りでないと、聴くことがないという(例文:今日は良い天気ぞなもし)。

実際、筆者が今年1月に松山を訪れた際、若い人たちは標準語で会話しており、それは驚いたものだ。

各地域の特色は残った方が面白いはずなのだが、言葉に限っては、ますます標準語の流れに抗えないようだ。

つくづくTVの影響は大きいと感じる。

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「FJ時事新聞」社長 江東良一 監修バラエティ番組やCMで披露された、実はかなりの名曲ベスト3

蝶野正洋踊る「ジョッキ生8クリアストロング」筆者が学生の頃はフジテレビ系「オレたちひょうきん族」というお笑いバラエティ番組が大人気を博し、毎週視聴していた。

その番組内で「ひょうきんベストテン」という、当時人気の歌番組「ザ・ベストテン」をパクったものをコーナーでやっていたのだが、そこでかかった曲の中には、今聴いても名曲だな、とつい聴き惚れてしまうのもあった。

そこで今回は、お笑いバラエティ番組やCMでかかった曲にもかかわらず名曲であるものを3つ選んでみた。

第1位 安岡力也「ホタテのロックンロール」

ひょうきんベストテン」では「ホタテマン」として安岡力也さんが熱唱していたのが、この「ホタテのロックンロール」。

作曲は、樹木希林さんの夫で、俳優・本木雅弘さんの義理の父である内田裕也さんだ。

ロック調というよりも、イントロからバリバリにロックそのものの曲なのだが、元々この「ホタテのロックンロール」は子供向けという側面もあるため、途中に「エビしちゃいけません」、「カニしちゃいけません」という歌詞のところでは、可愛らしげな声色で歌い上げるという、アンバランスな面も特徴となっている。

しかし、サビの「これがホタテの、これがホタテの、ホタテのロックンロール!」は安岡さんのいつもの凄みのあるボイスではち切れる。

第2位 明石家さんまアミダばばあの唄」

これまた「オレたちひょうきん族」で出てきた曲で、同番組内の「タケちゃんマン」の敵・アミダばばあ明石家さんま)が歌っていた。

アミダばばあの貧相で淋しげな容姿とピッタリ重なる黄昏れたメロディが絶品で、作曲はサザン・オールスターズの桑田佳祐さん。

聴いた後から桑田佳祐さんの作曲とわかった時は「だからか~」と納得したものだ。

第3位 蝶野正洋踊る「ジョッキ生8クリアストロング」

プロレスラーは年間何百試合もこなしているため、全身が満身創痍であり、試合の時だけは気合を入れ、悪い箇所を悟られまいとするも、日常生活では足を引きずったりなど、結構”ガタ”がきていることが多い。

蝶野選手も例外でなく、満身創痍に違いないのだが、このCMの時ばかりは、商品のビール同様にキレの良いダンスを披露している。

ショートソングでありながら、耳に残るメロディラインで、エレキサウンドもダンスと並び、ノリノリに仕立てている。

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